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平成31年町税等徴収対策強化特別委員会 名簿 開催日:2019年02月25日
平成31年町税等徴収対策強化特別委員会 本文 開催日:2019年02月25日

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  1. 湯河原町議会 2019-02-25
    平成31年町税等徴収対策強化特別委員会 本文 開催日:2019年02月25日


    取得元: 湯河原町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-24
    最初のヒットへ(全 0 ヒット)              町税等徴収対策強化特別委員会                   開 会  平成31年2月25日(月)午前10時00分 ◯委員長原田 洋君】 皆さん、おはようございます。定刻になりましたので、ただいまから、町税等徴収対策強化特別委員会を開会いたします。  本日、石倉副委員長より欠席届が提出されておりますので、ご報告いたします。  また、傍聴議員松井議員山本議員土屋議員室伏重孝議員との報告がありましたので、ご報告いたします。  それでは、冨田町長からご挨拶をお願いいたします。 ◯町長冨田幸宏君】 おはようございます。大変お疲れのところ、3月定例会中の本特別委員会の開催、委員長はじめ委員各位にはご出席いただきまして、誠にありがとうございます。  毎回のことになりますが、この委員会での報告案件につきましては、この数字がすべてという、こういった委員会の性質かというふうに思っております。不納欠損につきましても、かなり厳しい数字というふうになっておりますけども、この辺も含めまして、忌憚のないご意見をいただければというふうに思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ◯委員長原田 洋君】 ありがとうございました。  続きまして、露木議長からご挨拶をお願いいたします。 ◯議長露木寿雄君】 皆さん、おはようございます。町税等徴収対策強化特別委員会に早朝よりお集まりいただきまして、大変お疲れ様です。ご苦労様でございます。  きょうは案件の中で、12月末の収納状況、また、国民健康保険資格証等の、あるいは30年度不納欠損予定額等々ございますので、どうぞよろしくご審議のほどお願いいたします。 ◯委員長原田 洋君】 ありがとうございました。力石参事◯参事徴収対策室長事務取扱力石浩一君】 おはようございます。今年1月1日から組織の機構が変わりまして、徴収対策課から徴収対策室へと変更となりました。私、徴収対策室長を仰せつかりました、力石でございます。以下2担当課長並びに6係につきまして、順に職員紹介させていただきたいと存じます。                  (職員紹介◯委員長原田 洋君】 ただいま力石参事から、担当者紹介がございました。皆様、精一杯がんばっていただきますよう、よろしくお願いします。  それでは、案件に入らせていただきます。(1)平成30年度12月末町税等収納状況について、松野徴収対策室収納担当課長からお願いします。 ◯徴収対策室収納担当課長松野善一君】 (資料No.1 説明◯委員長原田 洋君】 説明が終わりました。何かご質問等はございますか。
     善本委員。 ◯4番【善本真人君】 ちょっとお聞きしたいんですけど、入湯税のことで、入湯税、95.94%という収納率、すごくいいんですけれども、この入湯税日帰りとか宿泊入湯税にかかる人数っていうのはわかりますか。 ◯委員長原田 洋君】 梨子税務課長◯税務課長梨子隆志君】 入湯税状況ですけれども、11月実績ですが、日帰り客では4万7,334人、宿泊客では45万4,949人となっております。 ◯委員長原田 洋君】 善本委員。 ◯4番【善本真人君】 細かくてすいません。また、人数で教えていただきたいんですけども、日帰りのお客さんで、こごめの湯とかゆとろとか、そういった施設別人数というのはわかりますか。 ◯委員長原田 洋君】 梨子税務課長◯税務課長梨子隆志君】 日帰り施設入湯状況ですけれども、こごめの湯では12月実績で2万5,336人、ゆとろ嵯峨沢の湯で1,930人となっております。 ◯委員長原田 洋君】 善本委員。 ◯4番【善本真人君】 ゆとろで1,930人というのは、これ何月から何月の間っていうのはわかりますか。 ◯委員長原田 洋君】 梨子税務課長◯税務課長梨子隆志君】 3月実績から12月実績の10か月分です。 ◯委員長原田 洋君】 善本委員。 ◯4番【善本真人君】 細かくてすいません。ありがとうございます。そうすると、10か月で1,930人、月にして193人ということで、そんなに人数、少ないのかなって思うんですけれども、嵯峨沢の湯、これ温泉施設入湯税っていうのは、申告向こうから何人入りましたから、何人のあれですっていう形で、申告制度でしたっけ。 ◯委員長原田 洋君】 梨子税務課長◯税務課長梨子隆志君】 入湯税は、実績月の翌月に申告納付をしていただくということになっております。 ◯委員長原田 洋君】 善本委員。 ◯4番【善本真人君】 その申告された人数を、これじゃちょっとおかしいんじゃないかとか、そういうふうな、あまりにもこれ人数少な過ぎるよねってとかっていうような疑問とか、そういうものを考えないのかなっていう。言われたら、言われっぱなしなのかなっていう気がするんですけども、これはいかがでしょうか。 ◯委員長原田 洋君】 梨子税務課長◯税務課長梨子隆志君】 前年同月での全体での調定額の比較と施設ごとの前年同月の実績との入湯客数増減については、毎月調べております。 ◯委員長原田 洋君】 善本委員。 ◯4番【善本真人君】 ちょっと違うかなと思うんだけど。これ月に1,930人とか、そういうふうな泊り客の中のあれで行くと、1か月で193人ですよね。それ、毎週木曜日かな、あそこが休みなのは。だから、25日とか26日やってるって考えても、1日のお風呂に入る人数があまりにも少ないんじゃないのっていう数を、疑問視はしないのかっていうところなんですけど。前月がどうだから、申告がこうだったからじゃなくて、その申告自体が本当にちゃんとした申告をしてるのかどうかっていうのを、精査してるのかって聞きたいんですけれども、いかがでしょうか。 ◯委員長原田 洋君】 梨子税務課長◯税務課長梨子隆志君】 申告した内容については、適正に処理されているものと判断し、申告された内容のまま事務処理を行っています。今後については、この施設を含めまして、資料収集を行い、その結果で、対応を検討していきたいと考えております。 ◯委員長原田 洋君】 善本委員。 ◯4番【善本真人君】 いままでのこの入湯税徴収っていうのは、申告によって、申告されたものを鵜呑みにしてやってたんであると、向こうが少なくいくら言っても、通っちゃうと。じゃあ、ずっと少なく言っておけばいいやっていうことにもなるので、その立ち入り検査っていうのも、ちょっと大げさっていうかあれなんですけども、そのくらいのことをして、実際、本当にどれだけの人が利用されてて、それで正しく税金収納してもらえるのかっていう、そこをもうちょっと厳しくやっていただきたいと思いますので、今後、そういうふうな徴収に対して、ちょっと考え方をしっかりと持ってやっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  以上です。 ◯委員長原田 洋君】 他にございませんか。並木委員。 ◯1番【並木まり子君】 ドライブレコーダーがかなり効果っていうか、すごく多く希望者があったような感じがするんですが、その効果っていうのは、この税金を納めてない人はもらえないんじゃなかったでしたっけ。対象外ですよね。滞納者◯委員長原田 洋君】 力石参事◯参事徴収対策室長事務取扱力石浩一君】 ドライブレコーダーにつきましては、この徴収の関係というよりも、別の環境・観光産業常任委員会の方の対象になるかと思いますが、ご説明させていただきますと、ドライブレコーダー申請しても、滞納があると、ドライブレコーダー申請ができないという状況でございます。 ◯1番【並木まり子君】 効果はあったんでしょうか。どうですか。 ◯委員長原田 洋君】 力石参事◯参事徴収対策室長事務取扱力石浩一君】 滞納すると、そこでもう弾かれちゃいますので、それを納付交渉っていうことに関連付けることはできますが、担当課の方から申請があったときに、この人は滞納があるっていうことでご説明するんですが、ただ申請がある中で、ほとんど滞納がない方が多いです。中には、本当に数件ある場合もありますけども、大半が滞納がないっていう方が多くございます。したがいまして、ご本人もそれなりに、承知されてるのかなと思われます。  その他にも、特定滞納者、いま45人認定されてるんですが、その方につきましても、ドライブレコーダー助成対象外ということでございます。他の行政サービスにつきましても、非該当になります。 ◯委員長原田 洋君】 冨田町長◯町長冨田幸宏君】 加えますけど、古い話ですけども、例の第三子に対する応援という、これにつきましては、平成19年に3件ほど滞納がありまして、記憶ですと、1件は100万円を超える滞納が納められて、その資格をとられたというような、そういったことが当時3件ありまして、その後もいま資格を持って受けている方々も、滞納が発生してしまいますと、応援金という、こういったものが受給が受けられませんので、平成19年にはそういった効果という表現がいいかどうかわかりませんけども、やはり公平感を持って行政サービスを進めるという視点は、いくつかのサービスにおきましても、防犯ビデオも含めて、いろいろな部分にこの辺だけはやはり入れなければいけないだろうという、そういった見えない形でも、少しでも滞納対策になっていればという期待は、行政としても持っているところでございます。 ◯委員長原田 洋君】 他にございますか。佐藤委員。 ◯5番【佐藤 恵君】 善本委員に関連してのものなんですけれども、ゆとろ、これいま日帰り入浴客が1か月にしたときに、193名ていうことでしたけれども、これって過去5年間の人数って、現在おわかりになりますか。 ◯委員長原田 洋君】 梨子税務課長◯税務課長梨子隆志君】 25年度実績が5,139人、26年度が4,026人、27年度が3,112人、28年度が2,980人、平成29年度が2,778人でございます。 ◯委員長原田 洋君】 佐藤委員。 ◯5番【佐藤 恵君】 だいぶ増減があるんですけれども、その辺の理由っていうんですか、まあ人が来ないって、それで済ませちゃうのか。何かその辺に原因があるとか、検討したことはあるんですか。 ◯委員長原田 洋君】 梨子税務課長◯税務課長梨子隆志君】 申告書どおり処理をしておりましたので、その辺の細かい状況については調べておりません。 ◯委員長原田 洋君】 佐藤委員。 ◯5番【佐藤 恵君】 やはり、こういうのは町の収入になるわけじゃないですか。実際、これしか来てないんであれば、それはそれの問題だと思うんですけれども、そこに何らかの問題があるようであれば、やはり町っていうのは、人数が減ったときに、どうして減ったかっていう理由の解明とかっていうのは、やはりした方がいいのではないかと思います。意見で、以上でいいです。 ◯委員長原田 洋君】 並木委員。 ◯1番【並木まり子君】 私もいろいろなお風呂を体験させていただいてるんですが、このゆとろさんは高いですよね。そして、施設が古い。もう、がっくりっていうんですかね。確かに、露天風呂はものすごくいいんですけど、そういうところで、1回行った方は、もう1回こちらに遊びに来たとしても、行かないんじゃないかなっていう気もして、減っているのかなって、私は観察しまして思いました。 ◯委員長原田 洋君】 他にございますか。石井委員。 ◯9番【石井 温君】 この町税等収納状況を見せていただいて、先ほどのお話ですと、コールセンター、それからその他で収納状況がよくなってるものもあるよというふうにお話をいただいて、大変いいことだと思うんですが、この表をざっと見させていただいた中でも、この国民健康保険については、それだけ努力をなさってるんだけども、これだけ収納率がここだけ、まあ突出してという言い方は悪いかも知れませんけれども、これだけなかなか上がりが悪いという、その辺の理由はどのようにそれを分析なさっているのか、それをお聞かせ願えますか。 ◯委員長原田 洋君】 松野徴収対策室収納担当課長◯徴収対策室収納担当課長松野善一君】 石井委員のご質問でございますが、現年度分については、昨年より若干ではございますが、収納率は上回っているということですが、滞納繰越分が前年同月比で1.67ポイント減ということでございます。  この状況を踏まえまして、先の11月の委員会以降もこういう状況がございましたので、特に国保滞納、他の科目もそうなんですが、その辺も特に徴収をする際には、意識をしながらやっていただきたいということで、担当の方には伝えている状況でございます。  前月と比べますと、若干はよくなっているという状況ですが、まだ数字でこのような前年割れというのが続いておりますので、引き続き、国保滞納についても努力をしていきたいと考えております。 ◯委員長原田 洋君】 石井委員。 ◯9番【石井 温君】 いろいろ大変だと思いますが、その辺一層の努力をしていただきたいと思います。  また、きょうの案件の(3)にも、国民健康保険についてのことが出てますので、そこのところでもお聞きしようかなと思ってるんですが、これ国民健康保険の場合、たとえば滞納が何年かあると。たとえば、そのまま欠損してしまうとかっていうのも、たしかあったような気がするんですけれども、それはいかがでしょうか。 ◯委員長原田 洋君】 二宮徴収対策室滞納整理担当課長◯徴収対策室滞納整理担当課長二宮 淳君】 石井委員のご質問にお答えします。そのような事案もございます。 ◯委員長原田 洋君】 石井委員。 ◯9番【石井 温君】 やっぱり、ここのところが一番大変なのかなというふうには思うんですけれども、差し押さえ等ができるところは差し押さえしたりとか、収納を、納付していただいて、何とかつないでるとは思うんですけども、やはり大変なのは重々わかるんですが、なるべく早め早めにやっていかないと、そのように、いつの間にかなくなってしまうという、消えてしまうっていうようなものが出てくるとすると、やっぱりいつまでたっても、この納付するのが増えていかないのが、収納状況が増えていかないのかなと思いますので、その辺をいまやってることに加えて、さらにがんばっていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  以上です。 ◯委員長原田 洋君】 力石参事◯参事徴収対策室長事務取扱力石浩一君】 先ほど、松野担当課長の方から話がありましたように、現年では、若干ではございますが、0.77ポイント、調定になおしますと、570万円ほど増という、前年度から比べると増という状況でございます。  したがいまして、翌年度に繰り越さないように、いま現年を力を入れてやっていくと。あわせて、3月末が滞納繰越最終日になりますので、したがいまして、滞繰分も町税と上の段の4つ上の町税滞納繰越分の4億6,300万円、国保では4,360万円と、近いような数字でございます。滞納繰越分が、国保の場合は非常にでかいというように状況でございます。  したがいまして、年度末にかけて、ここの分を少しでも減らしていきたいというような取り組みをさせていただいております。  以上でございます。 ◯委員長原田 洋君】 他にございませんか。                   (なし◯委員長原田 洋君】 次に、(2)平成30年度12月滞納繰越分状況について、西山徴収対策室収納第3係長からお願いします。 ◯徴収対策室収納第3係長西山夏樹君】 (資料No.2 説明◯委員長原田 洋君】 説明が終わりました。何かご質問はございますか。                   (なし◯委員長原田 洋君】 次に、(3)国民健康保険資格証明書」及び「短期被保険者証」の対応等について、二宮徴収対策室滞納整理担当課長からお願いします。 ◯徴収対策室滞納整理担当課長二宮 淳君】 (資料No.3 説明◯委員長原田 洋君】 説明が終わりました。何かご質問はございますか。                   (なし◯委員長原田 洋君】 次に、(4)平成30年度不納欠損予定額(案)について、力石参事からお願いします。 ◯参事徴収対策室長事務取扱力石浩一君】 (資料No.4 説明◯委員長原田 洋君】 説明が終わりました。何かご質問はございますか。善本委員。 ◯4番【善本真人君】 国民健康保険の保険料なんですけども、時効が2年ということで、これ保険料を保険税にするっていうことを考えて、5年の時効の期日を延ばすっていうことは、以前にもお話したと思うんですけれども、それは検討されましたか。 ◯委員長原田 洋君】 長田参事。 ◯参事住民課長事務取扱【長田 勲君】 確かに、善本委員からそういうお話がございました。ただ、考え方だと思うんですけれども、5年ということ、2年ということ、5年であれば、滞納額が減って処理ができるか、あるいは2年ならば、それができないのかということを考えますと、いままでは5年というような気持ちで、保険料等もやってきてしまったんではないかと思います。2年という期間があれば、それだけ短い期間でございますので、欠損をする手続き的には、大変になるケースもありますけれども、それだけ適正に、早め早めに行うことによって、適正な欠損額が出て、それだけ多くためないでやっていけるというようなことも考えられますので、今後は徴収対策室と連携をとって、スピード感を持って、まず税にするというようなことありきではなくて、そういったような形で、今後、徴収対策室と取り組んでいきたいなと思っております。 ◯委員長原田 洋君】 力石参事◯参事徴収対策室長事務取扱力石浩一君】 徴収の関係もありますので、私の方からも話をさせていただきますと、2年ということで5年より短いわけでございますが、うちの徴収対策室早め早め対応、あと滞納処分とかそういったものを、それとあと本人からの債務の承認、これをとっていれば、こういったことには結び付かなかったのかなと考えられます。  今後、気持ちを新たに、こういった短い債権の場合には、スピーディーに対応をしていきたいなと思っております。 ◯委員長原田 洋君】 善本委員。 ◯4番【善本真人君】 基本的に、いままで2年の間にできなかったっていうことであって、こういう形になってるので、それをじゃあ期限を長くして、徴収に対する時間を増やしましょうよというようなことを考えないのかなって思って提案したんですけれども、2年の中で絶対やりますと。成果が上がりますという自信があるわけですよね。 ◯委員長原田 洋君】 力石参事◯参事徴収対策室長事務取扱力石浩一君】 自信と申しますか、努力と申しますか、絶対にということは、やはり事務をやる上で、なかなか厳しいなということがありますけども、係も1月1日で改編いたしまして、その辺、各科目に係長を付けて、責任持った形での対応というようなスタンスのもと、いま現在やっておりますので、そういったことはいままでよりも減っていくのかなと。どこまで減っていくのか、ちょっとわかりませんけども、それなりの自覚と責任を持って、やらせていただきたいなと考えております。 ◯委員長原田 洋君】 善本委員。 ◯4番【善本真人君】 その自覚のもとにやっていただけるということで、今後のこの推移っていうんですかね、そういうのを見させていただいて、また、そのときに、いままでそう言ったのにだめだったじゃないかとか、これだけ成果が出たとかっていう、そういう目で見させていただきますので、しっかりやっていただきたいと思います。  以上です。 ◯委員長原田 洋君】 他にございますか。並木委員。 ◯1番【並木まり子君】 やはり、滞納されている方は、払えるのに払わない人と、払えないので、仕方なく払えないという人がいると思うんですね。そういう中では、本当に早めに相談に乗っていただいて、本当にじゃあどうしたら払っていただけるかという手立てを一緒に考えるっていうのが必要だと思いますので、今後も、いまおっしゃられたような努力をしていただきたいと思います。  以上です。 ◯委員長原田 洋君】 他にございませんか。露木議長◯議長露木寿雄君】 時効による不納欠損が438人いるんですけども、この中には当然、国民健康保険にしても町税にしても、すべて現年度分を払っている人もいるわけですよね、これは。意味わかるかな。 ◯委員長原田 洋君】 松野徴収対策室収納担当課長
    ◯徴収対策室収納担当課長松野善一君】 現年分を払っている方もいらっしゃいます。 ◯委員長原田 洋君】 露木議長◯議長露木寿雄君】 そうすると、現年分を払っていただいているときに、交渉で、もう時効になるから、こっちも少し何とか、そういう交渉をしていって、この時効を遅らせようっていう、いままでの努力っていうのは、どういうふうにしてましたか。 ◯委員長原田 洋君】 松野徴収対策室収納担当課長◯徴収対策室収納担当課長松野善一君】 おっしゃるとおり、時効を止めるというようなことで、我々の方もやってきたつもりではおりますが、実際にその債務の承認というものが、先の11月の委員会でも申し上げましたとおり、本人から承認がとれてなくて、配偶者からとれてたと、そういうことがございまして、そうしますと、実際には徴収権というのは消滅する事案が出てまいりまして、それがここの時効の中に載ってるという状況でございます。 ◯委員長原田 洋君】 露木議長◯議長露木寿雄君】 前に委員会でそういう説明ありましたけどね、何か、たとえば国民健康保険なんかでも、時効になった人が、また普通の国民健康保険証をもらっている人がいると思うんです、この中には。何かそういうの理不尽ていうか、おかしいと不公平感が出ちゃうんじゃないですか。だから、特に今後は、いままではそんなミスもあったろうけども、ないように、今後はぜひ進めていってもらいたいですね。そういう不公平感がないようにね、よろしくお願いします。  以上です。 ◯委員長原田 洋君】 他にございますか。                   (なし◯委員長原田 洋君】 ただいま、平成30年度不納欠損予定額(案)について審議していただきましたが、不納欠損予定者の名簿の用意があるとのことでございますので、事前に名簿を確認しましたところ、名簿には滞納者の氏名等の記載がございますので、これからの審議については、秘密会とすることが適当であると思われます。秘密会とするためには、湯河原町議会委員会条例第16条第1項ただし書きの規定に基づき、委員会の議決が必要になります。  お諮りいたします。秘密会とすることに賛成の方の挙手を求めます。                  (挙手全員) ◯委員長原田 洋君】 全員賛成。  よって、これからの審議につきましては、秘密会とすることに決定いたしました。  ただいま秘密会とすることに決定いたしましたが、湯河原町議会会議規則第91条第2項の規程による退席は求めません。皆さん、出席をお願いいたします。  次に、秘密会に当たり、2点ほどお伝えします。  1点目は、秘密の保持についてでございます。このことに反した場合、議員におきましては懲罰の対象となり、職員におきましては、地方公務員法に基づく罰則の適用を受けることになることをご承知置きください。  2点目は議事録についてでございますが、秘密会におきましても、通常の委員会と同様に、会議の内容として議事の記録をとりますが、公表はいたしません。  以上、2点申し上げます。  それでは、これから秘密会を開催いたします。         (秘密会開会 午前10時54分~午前11時15分) ◯委員長原田 洋君】 それでは、通常の委員会を再開いたします。  報告事項に入ります。(1)不納欠損により滞納額が消滅する特定滞納者の取り扱いについて(案)を、力石参事からお願いいたします。 ◯参事徴収対策室長事務取扱力石浩一君】 それでは、報告事項の不納欠損により滞納額が消滅する特定滞納者の取り扱いについて(案)を、口頭ですがご説明をさせていただきます。  前回、11月27日の特別委員会でご質問がありました、不納欠損により滞納額が消滅する場合の特定滞納者の取り扱いについてという内容でございます。  この不納欠損により滞納額が消滅する場合につきましては、自ら滞納額を納付して完納になったわけではございませんので、自主的に納付された完納者と公平性の観点から、不納欠損により滞納額が消滅したとしても、行政サービスを一定期間制限する措置をとりたいと考えてございます。  たとえば、50万円未満であれば1年間、50万円以上100万円未満であれば2年間、100万円以上200万円未満であれば3年間というように、最長でも300万以上で5年間行政サービスの制限をかけてございます。  また、行政サービスの制限の期間につきましては、この条例の施行にかかる運用の取り扱い基準というものがございますので、その中で規定して運用してまいりたいと考えてございます。  以上でございます。 ◯委員長原田 洋君】 説明が終わりました。何かご質問はございますか。                   (なし◯委員長原田 洋君】 それでは、5 その他に入ります。町側から何かございますか。                   (なし◯委員長原田 洋君】 委員の皆様、何かございませんか。           (委員外議員の発言の許可を求める発言) ◯委員長原田 洋君】 ただいま山本議員から、発言の申出がございました。  委員会中の委員外議員の発言につきましては、湯河原町会議規則第65条第2項に、委員でない議員から発言の申出があったときは、その許否を決めるという規定がございます。山本議員の発言を許可してよろしいでしょうか。               (「異議なし」の声あり) ◯委員長原田 洋君】 ご異議なしと認めます。  よって、山本議員の発言を許します。 ◯7番【山本俊明君】 委員外議員の発言の許可をしていただきまして、誠にありがとうございます。  私も現在、監査委員の立場としまして、毎月毎月、こういった徴収の強化の資料を見させていただいておりますけども、きょう多くの委員の方からもご意見が出ておりましたけど、とにかくこの少額の部分、しっかり徴収していただきたいという部分で、いままで資料No.2の方で、平成30年1月末実績っていうのは、いままで出ていなかったのではないか、もし出ていたら、記憶違いかも知れませんけども。  この30年1月末実績の部分で、少額滞納の部分ですけども、合計583人となっておりますよね。5月31日現在、これは同年、平成30年5月31日現在だと思いますけど、824人にこれは増えているといった、そういった認識でよろしいんでしょうか。括弧の中が、30年1月末実績ですよね。 ◯委員長原田 洋君】 松野徴収対策室収納担当課長◯徴収対策室収納担当課長松野善一君】 こちらにつきましては、286人、5月31日と比較、30年1月末実績というのを記載させていただきました。本来ならば、30年12月末実績というのをご用意できればと思ったんですが、そこの資料がございませんので、昨年の委員会は1月の実績で出させていただいております。  したがって、その比較ということになりますと、1か月ほどのずれがあるというようなことでご承知いただきたいと思います。 ◯委員長原田 洋君】 山本議員。 ◯7番【山本俊明君】 5月31日現在の合計の人数に対しての質問なんですけども。 ◯委員長原田 洋君】 力石参事◯参事徴収対策室長事務取扱力石浩一君】 こちらにつきましては、現年の方の滞納が翌年度に繰り越して、それで人数が増えたということでございます。 ◯委員長原田 洋君】 山本議員。 ◯7番【山本俊明君】 つまり、要するに現年の方の少額がそこに増えてるっていうことですよね。少額をどんどんどんどん集めろって、この委員会でも多くの方がそうやって質問してる中で、またここで5月になって、結局、この5月の時点とこの12月の時点では減りましたよって答弁されても、結局翌年の5月にまた増えてしまうようでは、いつまでたっても減らないと思うんですよ。その理屈が、私の言ってる意味がおかしいようでしたら、訂正していただきたいと思いますけど、その辺のお考えはいかがでしょうか。 ◯委員長原田 洋君】 力石参事◯参事徴収対策室長事務取扱力石浩一君】 私の先ほどの回答の中でも、現年の方を力を入れて、翌年度に繰り越さないようにというようなことで説明させていただきました。そのような形で、力を入れて徴収していきたいと考えておりますが、たとえば軽自動車税とかであれば、1つでも、1期の5月で終わっちゃうんですけども、保険料関係ですと10期がありまして、やはりその数が多い分だけ、翌年度に繰り越し可能性もございます。  ただし、そういったことがないように、少額でも現年度でとれるものはとっていきたいと。翌年度に繰り越さないというような形。あと、ちゃんと納めている方と公平性がございますので、そういったものも職員に周知させて、今後対応していきたいと思います。 ◯委員長原田 洋君】 山本議員。 ◯7番【山本俊明君】 現年度で、しっかりとそういった少額も納めていただかないと、滞納分のこの少額の滞納者数も減ってはいかないと思いますので、ぜひ、この数字をどんどんどんどん単調減少していくような形で、進めていっていただきたいと思います。  また、先ほど来、11月27日のこの委員会後に、中断処理の不適切による、時効による不納欠損の予定人数という部分でご説明がありましたけども、その後、しっかり正しい正規の中断処理を、適切な中断処理を行うことによって、今後はそれが出てこないようにといった、当時も委員外議員で発言させていただきましたけども、その後の進捗状況というのを教えていただきたいと思いますけど。 ◯委員長原田 洋君】 力石参事◯参事徴収対策室長事務取扱力石浩一君】 滞納者と接触するときに、債務の承認書というのがございます。そういったものを持って窓口に出るように、あと、本当にご家族の方からの記入ではなく、本人を呼び出して、そういったものを書かせると。時効を止めなきゃいけないというような形で、対応をしてございます。そういったこともありまして、今後、時効が発生しないような形、あと、時効になる数か月前に、そういった滞納、時効管理簿と申しますか、名前は決まってないですけども、そういったものもつくって、再来月は誰々が時効になってしまうというようなことで把握をして、そういったものを食い止めるという形での対応を考えてございます。  ただ、先ほど説明させていただきましたが、不納欠損につきまして、まだ全体がここで表されたというものでもございませんので、また来年度以降、欠損の方をさせていただければと思ってございます。不良債権、もうとれないもの、あるいは法律に基づいて不可なものは、やはり欠損をさせていただいて、分母を減らしていきたいというような、整理をさせていただきたいなと考えてございます。  以上でございます。 ◯委員長原田 洋君】 山本議員。 ◯7番【山本俊明君】 とにかく、この時効による部分を本当にスピーディーにやっていただかないと、また、その時効による不納欠損の方が増えてしまう可能性がありますので、しっかりやってください。よろしくお願いいたします。 ◯参事徴収対策室長事務取扱力石浩一君】 ありがとうございました。 ◯委員長原田 洋君】 他にございませんか。                   (なし◯委員長原田 洋君】 それでは、町税等徴収対策強化特別委員会を閉会いたします。皆さん、大変ご苦労様でございました。 当サイトのあらゆるコンテンツは、日本国における著作権法および国際条約によって保護されています。 Copyright(c) YUGAWARA TOWN ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ページの先頭へ...